映画鑑賞メモ

ネタバレを含んでいますのでご注意ください

ポール・ウォーカーの足跡: ワイルド・スピードシリーズ Vol. 6 - Fast Five

・今度こそこのシリーズを終わりにできる!

  さて4作目さえ出演すればもうファンたちに「どうしてドムは2作目にでてないんですか?」「どうしてブライアンもドムも3作目は出てないんですか??」「ドムとブライアンが一緒にでる続編はいつなんですか???」と泣き言を言われ続けて幾数年。「彼らのためにやろうと思ったんだ」とこれでもうファンから文句を言われずにすむだろうという考えもあったらしい。

 つまりポール・ウォーカーは4作目でこのシリーズを綺麗に終わらせることができると信じていたのだ。

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 ところがスタジオも友達もヴィンも「やろうぜやろうぜやろうぜやろうぜって拷問器具で締め上げてくる勢いでせまってきてさぁ...」と冗談なのか本気なのかブラジルのインタビュアにもらしている。「4作目やってそれで終われるだろうと思ってたのにまさかこんなに反響を呼ぶなんて計算に全然いれてなかった」というわけでポール・ウォーカー、5作目出演決定。

 まぁ、ジャスティン・リン監督とヴィン・ディーゼルから「やろうぜ!」と言われて断れる性分の人とは思えない。

 ・ブライアンは何を考えてるんだ???

 ところでポールは4作目の時、ブライアンがまたFBIに戻っていたことがよく理解できなかったそうだ。

 うん、わかる。

 ブライアン、あんたマイアミで自由に暮らすことにしたんじゃなかったのか?

 あんだけさんざんFBIに振り回されてたくせによく戻る気になったな...と私も驚いた。

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 「1作目はなりたかったからで、2作目は無理やり協力させられて、いまさらまた?って。確かにブライアンには正義は正義、悪は悪と単純に捉えていた時期があったと思うけど、それもドムたちにあって考え方が変わったと思っていたんだ」

 それをどう考えろというのかとジャスティン監督に尋ねたそうだ。すると「それがこのキャラクターのすごく美しいところなんだよ!!!ブライアンは偽りの中に生きているんだ!自分が本当に望んでいる場所じゃないところに属している」などなど熱く押し切られてしまったらしい。

 「今回、ブライアンは念願だった相手と一緒にいて兄のような父のような存在でもあるドムもいて、それから子供ももうすぐ生まれる。ブライアンにとってこれ以上は望めないくらい幸せな状況なんだ。ブライアンが何のために戦っているかもわかるから、今回はとっても楽しくブライアンを演じられたよ。まぁ、ちゃんとブライアンにふさわしい格好良さが今の自分にあるかどうかは疑わしいけれど...」と。

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 いずれにせよブライアンが最高に幸せになったということで今度こそこのシリーズに区切りがついたとポールは考えていたかもしれない。

 

 残念ながらもちろん終われない。

 

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