映画鑑賞メモ

ネタバレを含んでいますのでご注意ください

ポール・ウォーカーの足跡: ワイルド・スピードシリーズ Vol. 1 - Paul Walker

  2013年11月30日 15時30分、ポール・ウォーカーはこの世界を旅立った。 

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 ポール・ウォーカーという俳優の存在を認識したのは今月のはじめに「ワイルド・スピード Sky Mission」を見たのがきっかけだ。

 「ワイルド・スピード Sky Mission」のラストでブライアン・オコナーを演じたポール・ウォーカーの死を知った。調べてみると車の事故である。「Sky Mission」の感想でも書いたが、唐突に知った彼の死に本当にショックを受けてしまったのだ。

 何も知らなかった私ですらこのザマなのだからファンの人たちやなによりもご家族や友人、共演者、関係者の衝撃はどれほど大きかったことか想像するのも怖いくらいだ。

 とにもかくにも驚いてしまってこの事実をどう受け止めればいいのかわかなかった。そこで、とりあえず気持ちの整理をつけるためにも「ワイルド・スピードシリーズ」を最初から見てみようと思い立った。

 

以下がこれまで公開されてきた「ワイルド・スピードシリーズ」だ。 

• 2001年 ワイルド・スピード (The Fast and Furious)

• 2002年 ワイルド・スピード X2 ( 2 Fast 2 Furious)

• 2006年 ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT (The Fast and The Furious: Tokyo Drift)

• 2009年 ワイルド・スピード MAX (Fast & Furious)

• 2011年 ワイルド・スピード MEGA MAX (Fast Five)

• 2013年 ワイルド・スピード EURO MISSION (Fast & Furious 6)

• 2015年 ワイルド・スピード SKY MISSION (Furious 7)

• 2017年 ワイルド・スピード ICE BREAK (The Fate of the Furious)

  今年の夏公開された分も含むと1作目がリリースされてからもう約20年。聞くところによると「Furious 10」が最終話になるということだが、20年も続くというのはなかなか尋常ではない。ちょっと驚いた。しかも、ここまでの道のりは平坦ではない...というよりも紆余曲折しまくりで、にもかかわらずここまで公開にいたっていることがすごい。  

  正直なところストーリーはどうということのない話だ。身も蓋もない話をすれば最初にみたのが「Sky Mission」でなければ、自分もさんざん笑って「あー面白かった」と見たことも忘れてしまっていただろうと思う。というのも私にはこのシリーズにハマる基本的な資質がないからだ。

 1番大切な資質。

 それは”車”とスピードを愛する心だ。  

 私は車に関する知識はほぼ皆無だ。従ってこのシリーズの良さを本当の意味で知ることも語ることもできない。できないがジャンルは違えど私も”オタク”だ。何かを異様に好きになり執着する気持ちはわかる。それなりに推測することはできる。

 だからこそ色々調べたくなったのだと思う。

 たとえばこんな感じだ。  

・ドミニク・トレットーとブライアン・オコナーを演じているヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカー、この二人は本当に仲がいいのか?    

 いきなりとんだゴシップ・マインドでお恥ずかしいが、シリーズの見る順番を検索する際に不仲説などの記事も嫌でも目にしてしまうのだ。ヴィン・ディーゼルが2作目には出演しなかった云々などなど。最終的には2人が家族同然の絆で結ばれていたことはわかっている。ただ、1作目と2作目の間、それから3作目と4作目の間にどんな経緯があったのかついつい気になってしまったのだ。

  ・ポール・ウォーカーという俳優について  

 あのルックスに興味をもったというわけではない。まぁ、まったくないとは言わないが、それよりもこの人の演技力ってどうなんだろう?と。

 もちろん私は俳優の演技力を見抜く目など持ち合わせていないが、その私でさえ気になってしまったのだ。映画を見ていて物語を追っていてキャラの表情の動きをみたいと思うときに全然表情が変わらないことが多々あって「この人ほんとに表情変えないなぁ」と気になってきてしまったのだ。  

 こうなってくると経歴が気になってくるというか。他の出演作品をみれば演技に対してのこの人のスタンスもわかるかもしれないとワイルド・スピードシリーズにうっかり興味を持ってしまったのと同様、このポール・ウォーカーという俳優さんについても気になってしまったのだ。

  というか、私はどうしてこんなにこのシリーズと俳優さんについて調べずにはいられなくなってしまったのか実のところ今だに困惑中だ。

・映画としての評価はそれほど高いわけでもないのになぜここまでロングランなシリーズに成長できたのか?

 まぁこれは単に私が知らなかっただけとしか言いようがないのだけれど、インタビューを読んでいくうちに、このシリーズが興行収入がすごいことと車好き層から圧倒的な支持を受けているということはだんだんわかってきた。それからSNSをうまく利用してどれだけファンに支持されているかを見せることでスタジオ側にGOサインを出させることに成功したということもわかってきた。

  

   とはいえ、最初はこうして記事にまとめるつもりはまったくなかった。好奇心にまかせてウェブ上のインタビュー記事を読んでいたのだが、読むたびに「ああ、つまりあれはこういうことだったのか」と後から判明することがとにもかくにも多くて。    

 記憶力が皆無な私は「あ、あの話はどの記事で読んだんだっけ....???」という体たらく。再検索の無駄を省くためにどこかに覚書をしておく必要を感じ、そこでブログの記事にしてみようと思い立ったのだ。  

 この覚書を作品感想記事に追記として加えていくか、記事にするかちょっと迷った。膨大な情報をまとめてきちんとした記事にする能力はあいにく私には無い。

 でもまぁ、とりあえずわかったことを書き綴っていくことにする。