映画鑑賞メモ

ネタバレを含んでいますのでご注意ください

ワイルド・スピード X2 ( 2 Fast 2 Furious )

 ブライアンのその後の物語。

ワイルド・スピードX2 (字幕版)
 

 

 

  前回ドミニクを逮捕せずに見逃したブライアン。

  エンディングでドミニクが国境を越えてメキシコ入りしたことは描かれていたが、ブライアンはどうなったのかと気になっていた。

 案の定、逃亡幇助の罪に問われてブライアンも警察に追われる身に。ブライアンはLAからマイアミに移り住み、車好き仲間とつるみながらストリート・レースでお金を稼いでいた。そんな時、潜入捜査のハンドラーだったFBI捜査官がブライアンの運転技術を見込んで麻薬組織への潜入捜査の話を持ちかけてくる。もし協力すれば犯罪歴をクリーンにすると言われて話にのるブライアン。もう一人運転できる人間が必要ということでブライアンは幼じみの親友ローマン・ピアースを推薦する。しかし、ローマンは車泥棒で逮捕されたことでブライアンを恨んでいた。

 

 ローマンの登場でブライアンが警官でありながらドミニクを助けたのかその理由も明らかになる。

 ブライアンが警官になって2ヶ月後にローマンは逮捕され、そのことでローマンはブライアンが裏切ったのだと思い傷ついていた。しかし、実のところブライアンはローマンが車泥棒をはたらいていたことすら知らず、逮捕のことも後から知った。ブライアンは力になれなかったことをずっと悔やんでいたらしく、その思いもドミニクを逃がしたいと思った一つの要因となったらしい。ローマンはその話をきいてブライアンをゆるし、さらに成功すれば罪が帳消しになるときいて潜入捜査を手伝うことにする。

  車好きが正義なこの世界では車好きが犯罪者であろうとも仲間であれば何があっても助ける。それが彼らのモラルなのだ。

 ローマンはブライアン級の運転技術を持ち、さらに口がめちゃくっちゃ達者。権威をかさにきて威張る相手にはところ構わず毒舌を放つので危なっかしいが、ブライアンに対する友情は熱いので心強い。

 先に潜入している捜査官の情報で運び屋を選抜するストリート・レースに参加するブライアンとローマン。二人は見事に勝利し運び屋として雇われる。

  しかし資金を届けた時点で運び屋は始末されることを知った二人はそのことを潜入捜査のハンドラーに伝えるが任務続行を命じられる。

 このままだと殺されるかムショ行きしか道がないと判断した二人は運ぶことになっている資金を持って逃亡する計画をたてる。その二人の計画を全力で助けてくれるのが車好き仲間だ。

 ありったけの車好き達があつまり、パトカーの包囲網をやぶって次々に爆走していくのは理屈抜きに壮観。彼らにとっては車好き仲間と道路を爆走できるのは楽しいパーティーでしかなく、実に楽しそうにブライアンとローマンを助けてくれる。そこがもう痛快でこちらもついつい笑い転げてしまう。

 ブライアンは今回も命知らずの超絶ドライビングスキルで仲間や敵の度肝をぬきつつ、最終的にはローマンとともに自由を手にすることができる。

  いやー、とにもかくにも車好き仲間同士の絆はすごい。

 お互いに自分がまともじゃないと自覚しているだけにどんなバカをやっても受け入れてくれる懐の深さもいい。

 

 いやしかし、また🍅の評価低っくいなぁー!

 

好み度:⭐️⭐️⭐️⭐️/5

🍅: 36%

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