映画鑑賞メモ

ネタバレを含んでいますのでご注意ください

いだてん 第20回 「恋の片道切符」

アントワープオリンピック、金栗さんは16位。年齢は30歳。しかも突然開催の決まったオリンピック。いまでも30歳でのマラソンオリンピック参加は選手としてのピークを考えればなかなかの挑戦だろうと思うし、本場にベストの状態を持ってくるのはどのスポーツ選手もいつも1番神経尖らせている。しかも初参加の選手を励ますことも引き受けて、それでいけば16位って好成績も好成績じゃないか。というか、そもそもなんでマスコミにボロクソに叩かれないといけないのかそこがよくわからない。スヤさんが啖呵切ってくれてすっきりした。

ジゴロー先生も肋木の永井先生も自分たちは古い時代の人間だからと体協を辞任する。でも最初に日本人もオリンピックに参加しようって熱をもってみんなを説得した功績は十分に讃えられていいと思うし、最初とさらにその8年後にまたオリンピックに参加した金栗さんのマラソンにかけた熱意や精神力もすごいと思う。やめることだってできたはずだし、むしろやめる方が簡単だったはずだ。このドラマがなければずーっと金栗さんのこと知らなかったんだなぁと思うと自分の無知さがちょっと恥ずかしい。

 

後、初めて日本にメダルをもたらしたのがテニスだったというのも驚いた。硬式ボール作るお金がなかったから軟式テニスが生まれたというのも知らなかった。軟式テニスでプレイしてきてオリンピックで硬式テニスで銀メダルとったって、なんかすごいなぁと思った。大正時代の銀メダリスト。大正時代にもうテニスやってたのかぁとか、なんかそんな発想もなかったや。