映画鑑賞メモ

ネタバレを含んでいますのでご注意ください

X-MEN: ファイナル ディシジョン (X-Men: The Last Stand)

とりあえずスタンリーおじさんは発見できました。

 

 

兎にも角にも、いろんなことがえらくあっさり終わったような。

ジーンさんが実はレベル5のすげー能力をもったミューンタントさんだということが判明。マグニートさんはレベル3だそうだ。ジーンさんが能力をコントロールできるように長年にわたってジーンさんの力を封じていたのがプロフェッサー。
レベル5の力を子供の時から大人になるまで押さえられるわけだからプロフェッサーはレベル5以上なんでしょうかね。

 とにかくいろんなことがあっさり終わる作品でした。
 まず、スコットくん。

 最愛のジーンさんを失って傷心の日々を送っていましたが、ジーンさんに呼ばれた気がして、シーンさんが命を落としたあの湖へ。誰もいないから腹がたってサングラスはずして湖にビームったら、ジーンさんがでてきました。生きてたのかー!!よかったねー!!喜ぶスコットさんにジーンさんが「あなたの目をみたいの」とか言い出します。そんなことしたらおれ、お前を殺しちゃうよ。知ってるだろ、そんなこと的なスコットさん。「大丈夫よ。今の私なら抑えられるから」といってスコットさんにサングラスを外させ、ついに目を見ることができたのねーとチュウをいたしますが、なにやらグイグイと吸われてる気配。ん?これってローグと同じあれ?
 今度はローガンとストームもジーンさんを探しにいき、ジーンさんを発見。ローガンはスコットのサングラスを回収します。

 ん?まさかデスったのか?

 デスったようです。

 そしてジーンさんは暴走しだし、次にプロフェッサーがデスります。これまたあっさり。結構早い段階で。え?いやそんなまさかね???と動揺している間にあっという間にプロフェッサーの墓までたっちゃいます。えー、本当に死んじゃったのー???

 さらに政府がミューンタントを普通の人間に戻す薬を作ったとかで、潜入して情報を探っていたミスティがマグニートをかばってその薬が塗られた針を受けてしまい人間になってしまいます。そしたらあっさりマグニート、ミスティを捨てたよ!まじか。
 パイロもびっくりですよ。
 パイロはチーム・マグニートの幹部ポジションを手に入れたようでマグニートの側について行動しているようです。えらく気に入られたのかなーと思いきや、"おれだって機会さえあればプロフェッサー殺せたのにー"というとマグニートに怒られます。身の程知らずな発言だったようです。パイロのポジションがよくわからない。あんたは重用されとるんかい?隣にずっといるし、攻撃とかに勇んで飛び出そうとすると「雑魚に任せとけ」とかって感じで引き止められたりするからやっぱり気に入られてるのか?
 と思ったら、マグニートが車を宙に投げ、パイロがそれに発火させ爆発させるという連携技が出てきまして。なーるほど、それでそばにおいてたのかー。パイロのいい使い道思いついたんだねぇとしか感想がわかねぇ。ライターになるためにパイロは学校やめて仲間裏切ってまでしてマグニート側ついたんかい...。誰か説得して連れ戻してあげようかとか思わなかったのか。思わなかったんだね。そこは自己責任ですか。そうですか。
 でもってパイロは元同級生のアイスマンと戦いますが「途中で退学しなけりゃよかったな」とアイスマンにあっさりやられてしまいます。スコットさんやプロフェッサークラスでもあっさり逝ってしまったわけですから、パイロがあっさり逝ってもいたしかたないというか...。

 ついでにマグニートも結構あっさりです。薬が刺さっちゃって人間に戻っちゃいました。あんだけ人騒がせなじーちゃんだったのに、えー、なんてあっさりと。しかも、ジーンが力を暴走させるのをみて、「おらー、なんてことをやっちまったんだ」と群衆にまぎれて逃げ出します。いや、そんなマグニートさん、あんた、やったことの責任とかとらないんですか。とらないんですね。ああ、そうですか。
 ジーンさんはすごいんです。サノスがインフィニティ・ストーンを集めてやらかしたようなことをあっさりやってのけちゃいます。世界も人々もみんながどんどん粉塵になっていっちゃうなか、ついにローガンが真価を発揮。

そうか。ローガンってすごいんだとようやく思ったというか。
ローガンは凄まじい回復力をみせつけ、粉にされる片端から治癒していくわけですよ。....なんか地味にエグい。すごいんだけど地味。粉塵になりそうでならないローガン。がんばれローガン。

ローガンの粘り勝ちでついにジーンさんを爪で突き刺すことに成功するわけなんですが、考えてみれば、これめちゃくちゃ悲しいシーンじゃありませんか。ローガンはジーンさんにずーっと片思いしていて、ジーンさんもなんというか恋人にするならローガン、結婚するならスコットさん的な感じでローガンの気持ちにやや応えみたいな感じだったわけで、そんなローガンに殺してくれって。ローガンもジーンさんを破壊者にしないために殺してあげるって。うん。悲しいじゃないか。悲しいんだがな。とっても悲恋なシーンなのに妙にあっさり終わった感じがするのはなぜだろう。私の心構えの問題なのかな。たぶんそうだろう。

 というわけで、何もかもがあっさりと終わっていたっていうね。
 あ、でもマグニートさん、どうやら力全部失ったわけではないみたいです。
 最後にチェスのこまをユラッって。
 チェスの駒って金属なんですかね?
一人でチェスボードの前に座っているマグニートさんをみて、もしかしてプロフェッサーが生きていてくれたりするんだろうかとか、幻みたいな感じでマグニートさんにあいにくるのかしらと、そんなシーンを期待してドキドキしていたのに残念です。

 そういえばあっさりすぎて忘れてましたが、治療薬でローグが人間になることに成功し、アイスマンと晴れていちゃこらできるようになりました。誰にも触れられない人生なんて悲しすぎますから、どさくさにまぎれてローグが幸せになれたことはよかったなぁと。でもこれもなんだかあっさりしていたなぁ。

 しかしプロフェッサーがいなくなったら、もうマグニートを止められる人って。
 プラスチックで戦えば大丈夫かな?

 ローガンは圧倒的に不利だな。

 金属フリーにならないとマグニートさんに対抗するのはローガンは難しいよねぇ。

 

私の好み度: ⭐️/5

🍅: 58%

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